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ヤンキース・田中“冷や汗”4勝 スプリット打たれ6回2/3を5失点

 ヤンキースの田中将大投手(30)は11日(日本時間12日)、ニューヨークでメッツとのダブルヘッダー第1試合に先発して6回2/3を7安打5失点(自責点4)、7三振。味方打線の援護に助けられ、5月12日以来の白星(4勝5敗)を挙げた。12-5で勝った。ヤンキースは41勝24敗とし、試合終了時にア・リーグ東地区の首位レイズに並んだ。

 7日に妻でタレントの里田まいさんとの間に第2子となる長女が生まれ、産休の「父親リスト」明けの初登板。10日のメッツ戦が雨天中止となったため、中6日でスライド先発した。

 1点リードの3回、遊失と連打で同点にされると、1番マクニールにスプリットを右中間スタンドに運ばれる3点本塁打を許し、計4失点。6回にも1点を失ったが、味方打線が本塁打攻勢で逆転した。無四球、101球だった。

 「ここ数試合よりは全体的にいい球はいっていたと思う。1イニングにまとめて失点するケースが続いてしまっているので、ああいうトラブルは何とかしていかないといけない」

 田中は5月28日のパドレス戦で初回に4失点。6月4日のブルージェイズ戦も5回に4失点しており、3試合連続で1イニング4失点という不名誉な記録を作った。

 CBSテレビは「今季田中がスプリットを打たれた本塁打は6本。昨季は5本だから、今季はかなりのハイペースだ。この問題が解決されない限り、田中はいい時に戻れそうもない。ヤンキースは7月中に、先発投手を補強せざるを得ないだろう」と危惧した。

▽ニューヨーク

メッツ   004 001 000-5

ヤンキース 011 520 12×-12

勝 田中4勝5敗

敗 ウィーラー5勝4敗