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「外国人差別だ!」栃ノ心差し違え騒動で批判殺到 審判部長の説明間違いで火に油 トランプ氏来場も絡み夏場所大騒動 (1/3ページ)

 ■大相撲 夏場所13日目=24日、東京・両国国技館

 規定により10勝すれば大関復帰となる関脇栃ノ心(31)は、物言いが付き、審判団の協議が6分に及ぶ紙一重の判定の末、行司差し違えで西前頭8枚目朝乃山(25)に敗れ、4敗目を喫した。3日連続で大関復帰がお預けとなった上、優勝争いから大きく後退。朝乃山が2敗で単独トップに立った。3敗で横綱鶴竜が追う展開だ。栃ノ心の右かかとが俵の外に出たかどうかの微妙な判定だっただけに、日本相撲協会には抗議電話が殺到。ネット上では「令和の大誤審」「外国人差別」などの書き込みもみられた。26日の千秋楽を観戦するトランプ米大統領の存在も絡んで大騒動の様相を呈している。

 「VTRを見て(使って)、誤審をするのは初めて見た。審判部の処分が必要だ」

 「確かに、日本人力士に優勝をしてほしい気持ちはわかるが、こんな外国人差別は問題だよ」

 ネット上にはこんな怒りの声があふれている。

 立ち合いに右を差した朝乃山が一気に寄り、栃ノ心は土俵際で捨て身のすくい投げを打った。朝乃山が土俵に落ち、軍配は栃ノ心に上がった。

 栃ノ心はその瞬間、思わず小さくガッツポーズしたくらいだから、確信があったのだろう。支度部屋では報道陣の前で目を赤くしながら「見てたでしょ? 勝ったと思ってました」と話し、逆に朝乃山が「先に落ちたので負けたと思った」ほどだ。

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