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「巨人監督」構想、今は昔か…渡辺主筆まさかのイチロー“言及ゼロ” (1/2ページ)

 読売新聞グループ本社の渡辺恒雄主筆(92)はかつて、傘下の巨人監督として米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(45)へラブコール。ところが現役引退表明から一夜明けた22日は、まさかの言及ゼロだった。

 渡辺主筆はこの日、都内で行われた「読売巨人軍激励会」で主催者として挨拶。昨秋復帰した原辰徳監督(60)へ、「3回目の監督で(監督歴は)もう十何年目になると思うが、向こう10年くらい頑張ってもらいたい」とエールを送った。

 さらに「私はあと2カ月で93歳。あと10年生きるかどうか分からないが、死んだ後も引き続き巨人軍には頑張ってもらいたいし、もういっぺん優勝を見るまでは、この年でいながら死ぬわけにいかないという心境であります。安らかに死ねるように、とは言いませんが、とにかく今年は絶対に優勝してもらいたい」と熱弁を振るい、会場を大いにわかせた。

 ほとばしるジャイアンツ愛。「昨日(21日)の試合を見ても…」と切り出して言及したのは、西武に13得点で大勝した巨人のオープン戦(メットライフ)。「いよいよこれは優勝するときだなと確信せざるを得ない」と喜んだ。一方で同夜に日本中の注目を集めイチローの引退試合となった、米大リーグ開幕第2戦(東京ドーム)には一切触れなかった。

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