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トラウト、12年総額479億円 米プロスポーツ史上最高 大谷との年俸格差55倍

 エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(27)が、個人の契約としては米プロスポーツ史上最高となる12年総額4億3000万ドル(約479億円)で契約延長に合意したと、複数の米メディアが19日、伝えた。

 フリーエージェント(FA)になるのは早くても2020年オフだったが、新たに今季から40歳となる30年まで契約を延長した。大谷翔平(24)とのコンビで長期的な活躍に期待がかかる。

 2日にナショナルズからFAのブライス・ハーパー外野手がフィリーズと13年総額3億3000万ドル(約366億3000万円)の契約を結んだが、これを大きく上回った。契約途中でFAとなれるオプトアウト契約はなく、事実上、生涯エンゼルスでプレーすることになる。

 平均年俸も約3583万ドル(約39億9000万円)となり、これまでの最高額だったザック・グリンキー(ダイヤモンドバックス)の約3440万ドル(約38億1800万円)を上回った。

 トラウトは昨季まで7年連続でオールスター戦に選出。12年に最優秀新人、14、16年に最優秀選手に輝いている。通算成績は1065試合で打率・307、240本塁打、648打点。14年3月には20年までの6年総額1億4450万ドル(約159億円)で契約延長していた。

 大谷は年俸調停の対象になる3年目まで低く抑えられるため、今季の契約を年俸65万ドル(約7200万円)で結んだ。ともに主軸を打つが、年俸では約55倍の格差となった。