記事詳細

田中、5回7K開幕OK!「感覚は鋭くなってきている」

 ヤンキースの田中将大投手(30)は18日、フロリダー州キシミーでのブレーブス戦に先発。5回まで2安打1失点、7奪三振、2四球。開幕投手として準備万端であることをアピールした。

 28日の開幕戦に向けて調整もいよいよ大詰め。昨季、ナ・リーグ東地区で優勝したブレーブスは好打者ぞろいだが、田中は1回からストライクを先行。低めに集め、持ち前の投球術でブレーブス打線を翻弄した。

 通算189本塁打の3番フリーマンからは2三振を奪う完璧な内容。昨季新人王の4番アクーニャも2塁ゴロと見逃し三振に抑えた。5番マーケイキスには4回に、高めに浮いたところを右翼にソロ本塁打を浴びたが、失投はほぼこれだけだった。

 ブレーブス担当のラジオ中継でアナウンサーは「今夜の田中はタフだ。いつものことだが」と脱帽。さらに「きょうもシャープだった」と絶賛した。強風で冷え込んだが田中は気迫で燃え上がるようだった。

 ヤンキースは5回に2番ジャッジが右翼線に2点適時三塁打を放つなど、打者9人の猛攻で4点をあげ、7-1とリードを広げた。

 田中はいつ開幕しても問題ない仕上がり。「感覚は鋭くなってきている」と頼もしい。