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ヤンキース・田中、“363億円男”ハーパー斬り

 ヤンキースの田中将大投手(30)は13日(日本時間14日)、米フロリダ州タンパでのフィリーズとのオープン戦に先発。MLB史上最高額となる13年総額3億3000万ドル(約363億円)でナショナルズから移籍したブライス・ハーパー外野手(26)を2打数無安打に打ち取った。3回2/3を投げ6安打2失点、6奪三振の好投だった。

 1回は2者連続の空振り三振に仕留めたあと、3番ハーパーと対戦。ボールカウント2-2から一塁ゴロに仕留めた。

 2回は3連打で無死満塁のピンチを迎えたが、後続を連続の空振り三振と右飛で無失点。

 3回も1死から右中間二塁打を打たれたが、ハーパーを早めに追い込み空振り三振に打ち取った。

 4回に5番リアルミュートに中越えソロ本塁打を浴びて、課題もみせたが安定した内容。2死を取ったところで降板した。

 28日(同29日)の開幕戦(対オリオールズ、ニューヨーク)で開幕投手を任されることが決定している。ブーン監督は「タナカは経験もあるので迷うことなく任せることができる」。4度目の栄誉で日本人投手では野茂英雄(ドジャースなど)を上回り、単独最多となる。過去3試合は0勝2敗。