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村上宗隆は「筒香タイプ」! 侍J・金子ヘッドが絶賛、代表での活躍期待

 「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」(9、10日=京セラドーム大阪)でメキシコ代表との強化試合2連戦に臨む日本代表は、初選出の村上宗隆内野手(19)=ヤクルト=の三塁スタメンが見込まれる。

 「すごく緊張した中で、いい時間を過ごせました。一番若いので一番元気を出していきたい」

 チーム最年少の村上は8日の公式練習のフリー打撃で、金子誠ヘッド兼打撃コーチ(43)=日本ハム打撃チーフ兼作戦コーチ=が投げ込むボールを軽々と5階席まで運ぶなど、持ち前の長打力をアピール。

 金子コーチは「初めて生で見たけど、状態が良さそうだね。スイングに奥行きがあって、海外の投手の動くボールをうまく拾えるはず。ツーシーム系にもうまく対処できるんじゃないかな」と村上との“対戦”を終えて笑顔を浮かべた。

 日本ハムでは同じ19歳の左の大砲・清宮を指導する立場だが、「幸太郎はひっぱたくタイプのスイング。ちょっとタイプが違うんだよね。筒香(横浜DeNA)の方が似ている。幅広い角度に打球が伸びる」と、日本の主砲のスイングを引き合いに賛辞を惜しまない。

 村上は親交のある清宮との共闘を心待ちにしていたが、右手有鈎骨骨折のため辞退を余儀なくされたライバルに「すごく残念ですけど仕方のないこと。(リハビリに取り組む清宮に)負けないように頑張りたい」と気合を入れた。

 今秋のプレミア12、東京五輪でも参謀役を務めることが濃厚な金子コーチは「村上のような若い選手の突き上げがないと。代表チームがいつまでも同じメンツではいけない」と若き大砲の台頭を心待ちにしている。(片岡将)

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