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巨人ナインが例年になくお疲れのワケ 原新監督のせいではなく… (1/2ページ)

 原辰徳監督(60)が再々登板した今春の巨人の宮崎キャンプは、選手たちの疲労の色が例年以上に濃い。練習量以外にも、特殊な事情が重なっているからだ。

 第2クール2日目の8日、野手最年長39歳の阿部が予定されたフリー打撃を取りやめるなど、途中から別メニュー調整で早退。原監督は「背中がちょっと張ってる。老体にムチを入れると、どうかなっちゃうから、自分のペースでやりなさいということ」と説明した。

 ここまで早出練習は午前8時半開始。全体練習は9時半から行ってきたが、9日は11時に繰り下げ。しかも1時間半で切り上げ、個人練習も規制。「休養も練習」が持論の指揮官の指示で、疲労回復を優先する“半ドンデー”となった。

 例年の練習ペースは3勤ないし4勤1休のところ、今春はファンのため休養日を設定できない週末と、絶対に動かせない1日のキャンプインのかみ合わせから、5勤1休体制。しかも天候に恵まれ、メーン球場を使えずに練習メニューの一部が省かれた日はなし。初日から荒天で室内練習場を使い、大寒波で平均気温4・7度に震えながら練習した昨春とは、大違いのフル稼働なのだ。

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