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日本ハムドラ5・柿木、原動力は「輝星に負けん」 関係者「先に1軍で投げるのはこっちかも」 (1/2ページ)

 「先に1軍で投げるのは、吉田輝でなく、こっちかもしれない」とみる球界関係者もいる。

 日本ハムの沖縄・国頭村での2軍キャンプで7日、ドラフト5位の柿木蓮投手(18)=大阪桐蔭高=が3度目のブルペン入り。打者との対戦を想定しながらスライダー、フォークを交えて57球を投じ、実戦派をアピールした。

 「速くて強いというだけでは、例えば大谷選手(エンゼルス)の160キロでさえ甘く入れば打たれる。自分のボールは(大谷の)足下にも及ばないわけですから、なおさら制球には気を使わないといけない」

 この日、柿木が投球練習を終える直前のタイミングで、同1位の吉田輝星投手(18)=金足農高=がブルペン入り。柿木のラスト5球を後ろから見た吉田輝は「おおー、ナイスボール!」と興奮気味に絶賛した。

 宿舎で同部屋の2人は、普段からピッチングについて会話を交わす。吉田輝は「調子よさそうに投げているなと思いました。自分が調子が悪そうにしてても、部屋で『そんなに悪くないんちゃう?』とか言ってくれる。お互いを客観的にみられるので、助言は送りあいますね」と同級生に感謝している。

 一方の柿木は「あいつ(吉田輝)からのアドバイスはあんまりアテにならない(笑)」とピシャリ。「自分からは『軸足で立つ時間をもうちょっと長めに取ってみたら?』と言いました。それが良かったような気がする」と“名コーチ”ぶりを自賛した。

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