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香川、トルコ1部リーグ・ベシクタシュへ期限付き移籍 モナコ入りのはずが急転

 サッカーの元日本代表MF香川真司(29)がドイツ1部リーグのドルトムントからトルコ1部リーグのベシクタシュに今季終了までの期限付きで移籍することが1月31日、両クラブから発表された。香川は同日、イスタンブール入りして身体検査を済ませた。

 トルコ紙ヒュリエトによると、移籍金160万ユーロ(約2億円)で完全移籍するオプションが付く。イスタンブールの空港で待ち構えたファンらに笑顔を見せ、関係者に誘導されて足早に車に乗り込んだ。

 香川は2010年にC大阪からドルトムントへ移籍し、リーグ2連覇に大きく貢献。12年から強豪のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でプレーし、14年にドルトムントに復帰した。今季は構想外となってリーグ戦の出場が2試合にとどまり、スペインへの移籍を希望していた。

 ベシクタシュは日本代表DF長友佑都(32)が所属するガラタサライと同じイスタンブールに本拠地を置き、昨季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)でベスト16入りした。ダービーマッチで長友との直接対決が実現する可能性もある。

 香川の移籍をめぐっては、1月30日にドイツの専門誌キッカー(電子版)がフランス1部のモナコへの期限付き移籍を報じたが、モナコにはトッテナムのMFジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(23)の加入が浮上し急転したという。