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【江尻良文の快説・怪説】巨人戦デーゲームがセ最多「28」になる現実 新元号になる今季…これも時代の流れ? (1/2ページ)

 セ・リーグの試合開始時間入りの今季日程詳細が24日に発表され、特筆されるのが巨人主催のデーゲーム激増だ。昨季の20試合から8試合も増えて28試合。2年連続27試合の中日を抜き最多となった。

 5月1日から新元号になる今季、これも時代の変化を象徴する出来事だ。かつて巨人戦はテレビのゴールデンタイムに合わせて、ほぼ全試合ナイターだった。打倒巨人の旗頭だったヤクルト・野村克也監督、中日・星野仙一監督らは、不公平を嘆いていたものだ。

 「われわれは土日、祭日にはデーゲームをやるのに、巨人はほとんどナイター。そりゃ選手は楽だし、良好なコンディションを保てるよ。金曜日のナイターで疲労困憊し、土日にデーゲームをやる身になってみろ」

 ところが、近年の巨人はデーゲームを年々増やし、ついにセ最多となったのだから、時代は大きく変わった。「ナイターだと試合時間が長くなった場合、少年ファンが最後まで観戦できないから」というファンサービス重視の説明は建前。実際は、巨人戦の地上波中継が極めて少なくなってしまったからだ。

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