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【江尻良文の快説・怪説】4連覇目指す広島とV奪回狙う巨人 焦点は助っ人の当たりハズレ

 広島が新外国人として左腕カイル・レグナルト(30)、右腕ケーシー・ローレンス(31)両投手を獲得。“第二のフランスア”になるかどうか、巨人にとっても気が気ではない。

 広島OB、球団関係者は「昨年3月に育成選手として入団し、5月に支配下登録を勝ち取ったフランスアは、160キロ近い速球を武器に47試合に登板し3勝1セーブ、防御率1・66。MVPに匹敵する大車輪の活躍だった」と絶賛する。

 今季、レグナルトかローレンスのどちらかが“第二のフランスア”として戦力になれば、広島のリーグ4連覇の可能性は一気に高まる。

 「銭失い覚悟で大枚をはたく巨人と対照的に、外国人選手に関してはハズレの少ない広島。両チームのキーマンは、丸と長野ではなく、新外国人だ」という球界関係者の見方は的を射ている。

 巨人は昨季メジャーで20本塁打を放った大砲ビヤヌエバ、抑えのクックを補強し、ネームバリューでは圧倒しているが、問題は日本球界向きかどうか。当たりクジを引いたのは広島か巨人か。結果は見てのお楽しみだ。(江尻良文)

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