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【勝者のワザ】ジャズ・ジェーンワタナノンド 「大きな筋肉」の正体は強靱な背中 (1/2ページ)

★SMBCシンガポールオープン優勝

 アジアツアー、日本ツアーの共催で、日本ツアーにとってはシーズン開幕戦にあたるシンガポールオープンを制したのはジャズ・ジェーンワタナノンドだった。23歳のタイ選手である。

 1打差の2位から最終日をスタートさせ、前半9ホールで5バーディーを奪って首位に躍り出ると、13番のボギーで1打差に迫られたものの終盤の16、18番をバーディーで仕上げて藤本佳則、ポール・ケーシーに2打差をつけての日本ツアー初優勝(アジアツアー3勝目)だった。

 15歳でプロ転向したこともあって、同年齢でプロ入りした石川遼を目標にしてきたという。いずれは、日本ツアーでも戦ってみたいという希望もあり、日本語も勉強してきた。

 そういえば、173センチ、75キロの体つきも石川と似ている。スイングはオーソドックスで、滑らかなボディーターンからキレのよいショットを打ち出す。

 最終18番パー5ホールでは、ドライバーショットを池越えにフェアウエーに打ち出し、第2打の220ヤード余を4番アイアンでピン奥4メートルにつけて優勝を大きく手繰り寄せた。なかなかの飛ばし屋でもある。

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