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優勝争いの白鵬が休場、11日目から3連敗 大相撲初場所

 大相撲の西横綱白鵬(33)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が初場所14日目の26日、「右膝血腫、左足関節炎で今後約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

 昨年10月に右膝などを手術した白鵬は全休明けの今場所、初日から10連勝したが、11日目から3連敗と崩れていた。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)によると、4日目に右膝、5日目に左足首を痛めたという。

 優勝争いをしていた白鵬の2場所連続11度目の休場で、14日目に2敗の関脇玉鷲が勝ち、3敗の関脇貴景勝が敗れれば、玉鷲の初優勝が決まる。白鵬の14日目の対戦相手、大関豪栄道は不戦勝で勝ち越し。

 大詰めでの休場で、場所の盛り上がりに水を差す形となり、宮城野親方は「(25日夜に)本人から痛くて眠れないと連絡があった。無理して同じことをやったら、一生駄目になる」と述べた。