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【田代学 ダッグアウトの裏側】主力を次々に放出…“迷走”マリナーズが心配だ (1/2ページ)

 米大リーグ・マリナーズの未来はどうなるのか。このオフの迷走ぶりを見ていると心配になる。来年3月20、21日に東京ドームでアスレチックスと開幕2連戦を行う。現時点で来日の可能性が最も高いのは、未契約のイチロー外野手(45)かもしれない。

 11月だけでトレードが3件。2年連続2ケタ勝利の左腕・パクストンをヤンキースへ放出した。今月初旬にはメッツと2対5のトレードで、球宴に8度出場しているカノと、ア・リーグ今季最多の57セーブを挙げたディアスが移籍することになった。

 カノは4年前の日米野球で来日。筆者がグラウンドで再会した翌日の第3戦で当時オリックスの西(阪神)から右足小指に死球を受けて骨折、最終戦を待たずに帰国してしまった。来年3月に再来日して今度は良い思い出をつくってほしいと願っていたが、かなわなかった。

 ラスベガスで開催されたウインターミーティングでは、インディアンス、レイズと三角トレード。10日前にフィリーズから得たばかりのサンタナとの交換で、イ軍のエンカーナシオンを獲得した。過労からか、病院に担ぎ込まれたジェリー・ディポトGMはベッドから指示を出したという。

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