記事詳細

【江尻良文の快説・怪説】巨人・原監督、殿堂入りで600人の大パーティー ただ1人欠席する大物とは… (1/2ページ)

 巨人・原辰徳監督(60)の殿堂入りを祝うパーティーが今月10日、前代未聞の大規模で開かれる。「都内のホテルで立食でなく、全員着席で600人もの大パーティーなんて聞いたことがないよ」と球界OB、関係者が絶句している。

 発起人も巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、ソフトバンク・王貞治球団会長、巨人V9時代のエース・堀内恒夫氏が名を連ねる豪華版。3人とも巨人監督を務め、殿堂入りしている。

 それだけに、殿堂入りのお祝いだけにとどまらない。来季5年ぶりのV奪回が至上命令で3度目の登板、背水の陣になる原監督を激励する場になる。当初は単なる殿堂入り祝福パーティーだったはずが、後から巨人監督就任が決まったのだから原監督は強運というべきか。

 「原監督に編成面もすべてお任せします」と山口寿一オーナーから“全権監督”のお墨付きをもらい、広島からFAの丸の争奪戦に勝利するなど着々戦力補強。胸を張っての主賓となるだろう。

 だが、画竜点睛を欠くというべきか。大物が1人欠席する。マリナーズ球団会長付特別補佐のイチロー(45)だ。2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、第1回の王監督に続き世界一となった原監督。その時のチームリーダーがイチローだ。

 原監督がオリックスを解雇された中島宏之、マリナーズを退団した岩隈久志を獲得したのも、このWBC第2回大会が縁になっている。監督と代表選手として信頼関係を築いたからだと、原監督が公言している。

関連ニュース