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プロ野球殿堂入り“地味~”な新候補 結果発表は来年1月15日

 来年の野球殿堂入り競技者表彰(プレヤー表彰、エキスパート表彰)候補者が5日、発表された。今年1月にプレーヤー表彰で松井秀喜氏、阪神・金本知憲監督、エキスパート部門で原辰徳氏(現巨人監督)が選出されているのと比べると地味な顔触れだ。

 プレーヤー部門で新たな候補になったのは6人。日米通算182勝の石井一久・現楽天GM。代打安打、代打打点ともに歴代2位の桧山進次郎氏。通算2119安打の前田智徳氏。2133安打、遊撃で6回、三塁でも4回のゴールデングラブ賞の宮本慎也・現ヤクルトヘッドコーチ。セ・パ両リーグで本塁打王を獲得した山崎武司氏。外国人選手初の2000本安打、首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回のA・ラミレス現DeNA監督。

 エキスパート部門((1)現役を引退したプロ野球のコーチ、監督で、引退後6カ月以上経過している人(2)現役を引退したプロ野球選手で、引退後21年以上経過した人)での今回追加候補は3人。

 ロッテ、ヤクルト、ダイエー・ソフトバンク、巨人で投手コーチを歴任し、横浜(現DeNA)で監督を務めた尾花高夫氏。本塁打王3回、打点王1回のミスター・タイガース、阪神2軍監督などで若手育成にも取り組んだ掛布雅之氏。監督として近鉄、日本ハムでリーグ優勝、楽天の監督も務めた梨田昌孝氏。

 エキスパート部門の投票者は殿堂入りした人(約30人)、競技者表彰委員会幹事野球報道30年以上の経験を持つ委員(約70人)。殿堂入りには有効投票の75%以上の得票が必要になる。結果発表、表彰式は特別表彰と同時に来年1月15日に行われる。