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【中山徹 俺にも言わせろ】ツアー最終戦…石川に勝たせてやりたかった!! (1/2ページ)

 今季ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズ」は小平智、石川遼、ハン・ジュンゴン3選手によるプレーオフとなり、小平が勝った。

 俺に言わせろ! 石川に勝たせてやりたかった。えこひいき、分け隔て、差別。何と言われても構わない。この1年、選手会長として男子ツアーの人気回復に粉骨砕身、頑張ってきた功労賞代わりに、最後に勝たせてあげたいと思うのが、その苦労ぶりを知る年寄りの優しさってもんだ。

 よーく考えてみてくれ。勝った小平には悪いが、石川Vの方がどれだけニュースバリューがあり、新聞の1面になることやら。断然、日本中の遼ファンは多い。その経済効果となるとだな…、それは専門家に任せた方が正確な数字は出るだろう。最終戦Vによって来年ツアー開幕戦まで盛り上がりを持続できる。

 ゴルフは不思議なもので、完成されたスイングの賞味期限は10年ほどだ。その間、活躍し全盛時代を築いても必ず終焉の時を迎える。それから復活して新たな全盛期を迎えることができればしめたものだが、どちらにしても、20年活躍したら最高ということになる。石川も第1次全盛期を終えた観が強いだけに、次への布石のためにも2年ぶりの「優勝」を味わわせてあげたかった。

 一方、最終日、首位タイ発進ながら、2試合前のダンロップフェニックスと同じく、堀川未来夢はまたしても最終ホールでパーパットを決められず、ツアー初優勝を取り逃してしまった。まだ25歳と若いから、来年にお預けでも良いだろう。

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