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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「晩」》日本でも「フライボール革命」は可能 日米野球で証明した柳田 (1/2ページ)

 日米野球が開幕し、日本代表「侍ジャパン」は米大リーグ機構(MLB)のオールスターチームと15日まで6試合を戦っている。日本の戦い方は、犠打や足を絡めて得点する「スモールベースボール」のイメージが強かったが、強打のMLB打者相手に打撃戦を制するなど、パワー野球を展開している。

 2020年東京五輪で金メダルを目指す日本代表の稲葉篤紀監督が掲げるのは「スピード&パワー」。指揮官は「『スモールベースボール』は、どうしてもバントをする野球になってしまう。前回(昨年)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は、本塁打の得点で勝利した。ある程度、長打は必要」と強調する。

 稲葉監督が目指す野球の象徴といえる選手は、ソフトバンクの柳田悠岐だろう。第1戦では1点リードされた九回2死一塁、バックスクリーンに飛び込む逆転サヨナラ本塁打を放ち、4番に座った第2戦でも2ランを含む4安打4打点と大暴れ。特に2戦目の2ランは、逆方向の左中間席へとほうり込み、稲葉監督は「素晴らしい。同じ左打者として、うらやましい」とたたえた。

 米大リーグでは、ゴロよりも長打の確率が高まることから、角度をつけた飛球を打つ「フライボール革命」が流行している。日米野球に出場しているMLBオールスターの選手もバットを下から出すスイングで、本塁打を量産した。

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