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【清水満 SPORTS BAR】松山のスーパーショットにドキッ! 世の新聞離れにビクッ!? (1/2ページ)

 先週、久しぶりに男子ゴルフの会場、静岡・御殿場に足を運んだ。1年ぶりに日本ツアー参戦した松山英樹の“現在地”を確認したかった。予選ラウンドはミスが目立ったが、時折見せる“とんでもないショット”にギャラリーは沸いた。

 たとえば2日目の2番(パー4)の第2打。ライは左足下がり、つま先下がりという超難しい状況。しかもボールは木の根元から30センチ…。ピンまで約120ヤード、グリーンを狙うには木が邪魔でクラブを振り切れない。

 ちょこんと横に出すしかない…誰もが思った瞬間、松山はウエッジを手にし、フォロースルーは取らず、ドンと打ち込みしかもドロー気味に打って、グリーン手前まで運ぶスーパーショット。“プロの技”を見た。これが松山の現在地である。

 いいシーンを見たが、お次は恐ろしい現実!? を聞いてしまった。

 ゴルフの話ではない。クラブハウス近くに設けられたプレスセンター。今大会には、校外学習の一環として地元の小学6年生約140人が見学にやってきた。

 「毎日、ここでテレビや新聞で報道する記者の方々が仕事をしてます」

 案内役が説明する。続いて「皆さんも、新聞を読みますよね。今朝読んできた人は?」。

 オヤッ? 何と手を挙げた人はゼロ。ヤバッ。新聞を読まない。小学生なら仕方がないとは思うけど、近年の新聞離れは知りつつも、記者としてこの現実はショックです。

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