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西武・炭谷が『100試合確約』報道を否定 「そういう球団はないと思う。勝負は勝負」

 西武・炭谷銀仁朗捕手(31)が8日、海外FA権行使を表明した。

 今季は森、岡田の台頭で47試合の出場に減ったこともあり、宣言に踏み切った。「過去に比べれば一番迷いました。年齢も30を超えましたし、FAするタイミングはこれが最後かと思う。まだまだ体的にも勝負できる状態ではいる」。西武残留の可能性も残されているものの、国内他球団との交渉に臨む。

 求めるものは、金銭より出場機会。『100試合出場確約』を求めるという報道まであったが、炭谷は「そういう確約をする球団はないと思う。ライオンズにいても他球団に行っても、勝負は勝負」と否定。「1年でも長く野球をやりたい。戦う心を持たなくなったら選手としたら終わりだと思う」と、仮にFA移籍してもレギュラー争いは覚悟している。

 一方、中村剛也内野手(35)は海外FA権を行使した上で残留することを発表した。昨季は打率・217、27本塁打に終わり、1億3000万円減の大幅ダウンで今季年俸は2億8000万円(推定)に。今季も負傷などで97試合の出場にとどまったが、事実上の“生涯西武”宣言で、来季は単年契約ながら昨オフのような大減俸を回避し、幹部候補生として将来を保証される。賢い選択といえそうだ。(塚沢健太郎)

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