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メジャー屈指の“打てる捕手”リアルミュート 初のお立ち台に感激

 「正直なところ、この1カ月くらい野球のボールも見てなかった」

 肩をすくめながら語ったのはMLB選抜のJ・T・リアルミュート捕手(27)=マーリンズ。今季打率・277、21本、77打点で4年連続2ケタ本塁打をマークしたメジャー屈指の“打てる捕手”にはブランクも関係ない。

 巨人とのエキシビションゲームで、3回に二塁強襲の適時二塁打を放つと、5回には右中間へチーム初のソロ弾。2安打2打点でメジャーには存在しない『お立ち台』にも呼ばれた。

 リアルミュートがFA資格を得るのは早くても2020年のシーズン後だが、9年連続負け越しのマーリンズに愛想を尽かし、今オフ中のトレードでの移籍を希望している。この日も、米報道陣からは契約に関する質問が飛んだが「せっかくその話題から離れられている。今は家族と、この素晴らしい国と野球を楽しみたい」と答えなかった。マーリンズは昨年10月から、元ヤンキース主将で松井秀喜氏の盟友でもあるデレク・ジーター氏が最高経営責任者(CEO)を務めている。