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【清水秀彦 そういうことだろ~】泣きながら練習していた川口能活 いま日本のGKにそんな熱いヤツは… (1/2ページ)

 --W杯4大会連続メンバー入りのGK川口能活(よしかつ、43)=J3相模原=が現役引退。清水さんは、川口が1994年に清水商高(現清水桜ヶ丘高)から横浜マリノスに入団した当時の監督だった

 清水「あのときはね、ヨシカツの方からマリノスに入れてくれって言ってきたんだよ」

 --えーっ

 「清水商は当時高校サッカーの強豪校で、静岡から横浜のマリノスのグラウンドにしょっちゅう練習試合に来ていたから、高校時代からよーく知っていた」

 --当時の印象は

 「GKとしては上背がないという残念な印象と、反対に高校生のくせにと言ったら怒られちゃうけど、独特の存在感はあった」

 --しかし、ルーキーイヤーは1試合も公式戦で起用しなかった

 「はっきり言っちゃおうか? 捕れなかったんだもの、GKなのにボールが。練習でもプロのシュートをキャッチできない。監督の俺が練習相手になって、ひょい、ひょいという感じでヨシカツの動きの逆をついて軽く蹴っても、捕れない。アイツさ、悔しくて涙流しながら追いかけていたよ。泥だらけになってね。いま日本人のGKにそんな熱いヤツはいないだろ?」

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