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【中山徹 俺にも言わせろ】ショーン・ノリス、幸運とドライバー「短尺化」が呼び寄せたV 平和PGM選手権 (1/2ページ)

 先々週のマイナビABC選手権も面白かったけれど、先週の平和PGM選手権も最後までもつれにもつれた。

 舞台は沖縄のシーサイドコースだったから、風がハザード。ティーショットからグリーン上でのパットまで、風向きを考慮した1打が求められる。

 ピンは揺れ、フラッグは踊る。ゴーッという風音が耳元から離れない。風のラウンドは、晴天のラウンドの何倍も疲れる。肉体的にも精神的にも疲労困憊、1ラウンドなのに2ラウンド分もプレーしたようになってしまうんだ。

 通算11アンダーのショーン・ノリスを脅かす選手が現れた。最終日3打差の4位タイからスタートした片岡大育だ。あれよあれよとバーディーを積み重ね、最終ホールを迎えたときには通算12アンダーで首位の座を分け合っていた。

 18番はパー5。最終組のひと組前で回っていた片岡が、先にバーディーフィニッシュし、通算13アンダーで一歩抜け出した。最終組のノリスも2オンして下り6メートルのイーグルパット。これを沈めれば再逆転で優勝できる勝負の1打となった。

 もしかして時間オーバーで、先週みたいに番組が終了するかもしれない。そのことで俺はドキドキよりもヒヤヒヤしたよ(笑)。

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