記事詳細

エンゼルス、新監督にオースマス氏 大谷「二刀流」の行方は?

 大谷翔平投手(24)の所属するエンゼルスは21日(日本時間22日)、同球団のGM特別補佐のブラッド・オースマス氏(49)の新監督就任を発表した。22日(同23日)に就任会見を行う。契約は3年。

 今季限りで退任したマイク・ソーシア監督の後任候補に筆記試験を課すなどして選考を進めていた。ビリー・エプラーGMは「コミュニケーション能力、リーダーシップに優れ、戦術面でも優れている」とした。

 オースマス氏はタイガース、アストロズなどで捕手として活躍。99年にはオールスター戦に選出され、01、02、06年にはゴールドグラブ賞を受賞した。メジャー通算18年間で打率・251、80本塁打、607打点、102盗塁。引退後の14年から17年までタイガース監督を務め、通算成績は314勝332敗。今年からエンゼルスのGM特別補佐を務めていた。

 ロサンゼルス・タイムズ紙は「オースマスはエンゼルスを優勝争いのできるチームに立て直すことが最優先だが、チームが優先させてきた大谷のメジャーでの成功をさらに進めることが重要な仕事となる」とした。

 大谷は今季終了後、トミー・ジョン手術を受け、来季は打者での復帰を目指すが、あくまで投打の二刀流の続行を希望している。エプラーGMも二刀流を支持しており、側近のオースマス氏も同様の方針とみられる。