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森保ジャパン、「DF老朽化」の危機!? 長友「パフォーマンスをあげないとサヨナラ」

 キリンチャレンジ杯ウルグアイ戦(16日=埼玉スタジアム)に、若手攻撃陣の活躍で競り勝った日本代表だが、DF陣は“老朽化”が目立った。

 前半28分、森保ジャパン初失点をきっかけをつくったのは、この日主将を務めたDF吉田麻也(30)=サウサンプトン=のファウル。そこからのFKがきっかけになった。本人は「僕のファウルは必要なかった」と猛省。森保監督も「失点につながるファウルは反省しないといけないところ」と指摘した。

 吉田は「正直、ものすごい試合をしたと思う。びっくりするくらい前線が点を取ってくれた」と攻撃陣をたたえたが、今季所属チームで出場機会に恵まれていないことが、試合勘の欠如という形で表れた。

 同じく満を持して先発したロシアW杯出場組のひとり、ボランチの柴崎岳(26)=ヘタフェ=も精彩を欠き、「いま(代表に)呼ばれていても、次に呼ばれるか分からない」と神妙な表情。柴崎も所属クラブでは蚊帳の外だ。

 森保ジャパン初先発となった長友佑都(32)=ガラタサライ=も危機感をにじませる。

 森保戦術はサイドバックの運動量が生命線のひとつだけに期待は大きいが、この日は存在感を示せず。試合後「(自分には)技術もうまさもないから、ガツガツいくしかなかったですよ。所属チームでパフォーマンスをあげていかないと(代表からは)サヨナラになってしまう」。

 ハリルホジッチ監督時代以前は、海外でプレーしていることが重視されたが、森保ジャパンでは所属クラブに関わらず活躍してナンボ。原点に戻っての選考になっているだけに、選手も意識改革が必要だ。(K)

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