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阪神次期監督“2軍日本一”矢野2軍監督が大本命 人気回復なら掛布氏、実績で岡田氏再び!? (1/2ページ)

 17年ぶりのセ・リーグ最下位が決まっている阪神の金本知憲監督(50)が、11日に今季限りでの辞任を電撃発表。坂井信也オーナー(70)も11月末付けで球団トップの座を退くことを表明した。次期監督候補は矢野耀大2軍監督(49)を筆頭に3人に絞られた格好だ。

 同日午後1時から兵庫県西宮市内の球団事務所で会見した金本監督は、「巨人は(高橋監督が)3位でも辞めた。(自分は)何より最下位ですから」。同じ就任3年目の高橋監督が先に辞任を表明したことで、進退きわまったというわけだ。

 3時間後の午後4時には、坂井オーナーが大阪市の阪神電鉄本社で取材に応じ、「私にも大いに責任がある。交代させてもらう」と明かした。後任は、阪神電鉄の藤原崇起会長(66)が内定している。

 焦点は今後、次期監督の人選に移る。3人の候補の中でも最有力は矢野2軍監督の昇格。金本政権発足と同時に入閣し、2年間1軍作戦兼バッテリーコーチ。今季から2軍監督に就任すると、「超積極的野球」を掲げてウエスタン・リーグ新記録のチーム163盗塁を達成し、優勝。6日のファーム選手権(宮崎)では宿敵巨人を破り“2軍の日本一”に輝いた。

 ある選手は「それまで野手、投手別々だった試合後ミーティングを合同で行い、試合のポイントとなったプレーについてランダムに選手へ質問。その返答を聞いて『それでいいよ!』と声をかけることもあれば、出身の捕手の目線でアドバイスを送り課題克服のヒントを与えるなど、指導は分かりやすい」と評する。

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