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【田代学 ダッグアウトの裏側】ブルワーズ強力“救援陣” 今季2ケタセーブ3人の驚異 (2/2ページ)

 今季の2ケタ勝利投手は、開幕からローテーションを守り15勝(8敗)を挙げたチャシーンしかいない。手薄な先発陣を強力な救援陣がカバー。16セーブの抑えネーベル、15セーブの快速球右腕ジェフレス、そして4月に打者9人から8三振を奪った12セーブの左腕ヘイダーと2ケタセーブ投手が3人もいる。7月に通算220セーブのソリアをホワイトソックスからトレードで獲得して、さらに層が厚くなった。

 リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)ではドジャースと対戦する。レギュラーシーズンのチーム防御率はド軍がリーグ1位だが、9月以降や救援陣の防御率はブ軍が上。前田健太投手だけでなく、相手のブ軍の個性豊かな救援陣にも注目してほしい。

 ■田代学(たしろ・まなぶ) サンケイスポーツ編集局次長。1991年入社。プロ野球や五輪担当などを経て、2001年から13年11月まで米国駐在の大リーグ担当キャップ。全米野球記者協会の理事や、13年ワールドシリーズの公式記録員を日本人記者で初めて務めた。米国での愛称は「ガク」。

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