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貴乃花親方、協会残留の道はあった? 八角理事長「高砂一門受け入れ」発言のウラ (1/2ページ)

 果たして、貴乃花親方(46)=元横綱、本名・花田光司=に日本相撲協会残留の道はあったのだろうか。

 協会は1日、都内の両国国技館で臨時理事会を開き、貴乃花親方の退職届を受理した。弟子らの千賀ノ浦部屋移籍を承認し、貴乃花部屋は事実上消滅したといえる。

 協会の八角理事長(55)=元横綱北勝海=も会見。7月の理事会で全ての親方に5系統ある一門(高砂、二所ノ関、出羽海、時津風、伊勢ケ浜)のいずれかへの合流が義務づけられ、貴乃花親方が孤立を深めた経緯について、「私は、どこにも決まらなければ、貴乃花親方を(八角親方が所属する)高砂一門で引き受けることを、一門のみんなと話し合うつもりでした」と初めて明かした。

 この部分だけを聞けば、八角理事長は救いの手を差し伸べていて、かたくなに応じない貴乃花が大人げないようだが、コトはそれほど単純ではなさそうだ。

 八角理事長はあくまで「引き受けることを一門のみんなと話し合うつもり」だったと言っているだけで、「引き受けるつもりだった」とは言っていない。

 理事長は「私の一門だけではなくて、二所ノ関一門、出羽海一門、すべての一門が、貴乃花親方を引き受けることを協議しようと考えていたと思います」とも語ったが、これも同様。

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