記事詳細

貴乃花親方に退職金払われるのか 減額、最悪なら支給されず解雇も (1/2ページ)

 日本相撲協会に退職を申し出ている貴乃花親方(46)に、約1000万円とみられる退職金は支払われるのか。

 貴乃花部屋の力士らを千賀ノ浦部屋へ移籍させるための「所属先変更願」などの書類は、協会が9月27日に不備があるとして再提出を求めていた。

 貴乃花親方は28日、報道陣の取材に応じ「訂正してまた出します。今、準備しています」と説明。10月1日の臨時理事会までに提出され承認されれば、自身の退職も決まる見込みだ。現役引退後に特別功労金1億3000万円と退職金約5000万円を得ているが、今度は年寄を15年半務めた親方としての退職金が支払われることになる。

 2014年に公益財団法人へ移行後、日本相撲協会の規則を定めた「寄付行為」は公表されていないが、それ以前のものには「年寄退職金支給規定」、「勤務加算退職金および役職加算退職金等規定」が記されている。

 それによると、まず年寄を満10年務めると250万円。その後は1年ごとに40万円、“借株”でない年寄名跡取得者にはさらに30万円が加算されていく。03年1月に引退した貴乃花親方の場合、15年で計600万円となる計算だ。

 さらに「役職加算退職金」として、理事になると1期(2年)につき70万円で、4期務めたため280万円。委員は1期(1年)につき15万円で、7年務めたため105万円。現在も移行前から大きく改定されていないとみられ、単純計算で合計985万円。貴乃花親方には1000万円前後の退職金が支払われるというわけだ。

関連ニュース