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【田代学 ダッグアウトの裏側】インディアンス70年ぶり世界一で「ワフーしゅう長」有終の美 (1/2ページ)

 先週の当欄で米大リーグ、ア・リーグ中地区の優勝がツインズになっていましたが、正しくはインディアンス。4月21日から首位を守り、独走での3連覇だったので完全なケアレスミスです。おわびして訂正します。

 そのイ軍3連覇の要因で真っ先に挙げたいのが、リンドアの1番打者定着だ。24歳のスイッチ打者は春季キャンプ中、フランコナ監督に直訴。地区優勝を決めた15日のタイガース戦で今季8本目の初回先頭アーチを放ち、2008年にサイズモアがマークした球団記録を塗り替えた。

 「これが1番打者を務めたい理由のひとつ。本塁打でも、出塁しての得点でもチームに勢いをつけることができる」

 リンドアの本塁打数は16年に15本だったが、昨季は33本と倍増。今季はすでに36本と自己最多を更新した。5月には自身初の月間MVPに輝き、首位固めに貢献。得点ではベッツ(レッドソックス)とリーグ1位を争っている。

 「1番打者にとって重要なのは得点。シーズンを通して先制点が多いのは大きい」とフランコナ監督。今季のイ軍は2番のブラントリー、3番のラミレスが好調なこともあり、ここまで155試合中54試合で得点(計111)を挙げている。

 投手陣では史上初のシーズン200奪三振カルテットが誕生。クルバー、カラスコ、バウアー、クレビンジャーが球史にその名を刻んだ。

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