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貴乃花親方、会見で封印した今後の計画 千賀ノ浦部屋のコーチに? 外から改革進めるか (1/3ページ)

 貴乃花親方(46)=元横綱=は25日に都内で記者会見を開き、日本相撲協会に退職を届け出たことを明かした。200人近い報道陣が殺到し、1時間半に及ぶロングラン会見となったが、全てを洗いざらいぶちまけたわけではない。そもそも貴乃花親方は協会から離れ、いったい何をしようと考えているのか。弟子の受け入れ先となる千賀ノ浦部屋のコーチをはじめ、退職後の人生プランに迫る。相撲協会への復讐はすでにスタートしている。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 「(引退を)決めたのは今朝です。入門するときも一人で決めましたから。(今後は)全く考えられない」

 会見で淡々と答えたが、実は多くの構想がある。

 小結貴景勝、平幕貴ノ岩、十両貴源治をはじめ、弟子の力士8人は千賀ノ浦部屋に移籍する。同部屋師匠の千賀ノ浦親方(57)=元小結隆三杉=は、現役時代、貴乃花親方の伯父で「土俵の鬼」と呼ばれた花田勝治氏が開いた二子山部屋に所属し、貴乃花親方の父、元大関貴ノ花の弟弟子にあたる。

 千賀ノ浦親方は、現役引退後に貴乃花部屋の部屋付き親方として指導に当たった時期もあり、「(貴乃花部屋の力士は)全員の要望で千賀ノ浦部屋に行きたいということでした」(貴乃花親方)というのも当然の流れだ。

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