記事詳細

【清水満 SPORTS BAR】「本当にもったいない…」 男子ゴルフ、地味な今平周吾に“金庚泰の金言”を届けたい (1/2ページ)

 男子ゴルフの米ツアーは、ポストシーズン最終戦「ツアー選手権」(20日開幕)を残すのみ。日本勢では松山英樹が出場する。今季未勝利だが、優勝すれば年間ボーナス1000万ドル(約12億3000万円)を手にする可能性もある。

 日本の男子ツアーはどうか。先週の「ANAオープン」(北海道)が北海道胆振東部地震のため中止になったが、まだ10試合もある。年間総額賞金額は約34億円、まだ16億9000万円が残る。賞金王争いを含めて、これからが本番だ。

 今年は勢力図も変わってきた。国内開幕戦「東建ホームメイト杯」で重永亜斗夢、「ミズノオープン」で秋吉翔太(ダンロップ・スリクソン福島で2勝目)、「RAIZAP KBCオーガスタ」で出水田大二郎、「フジサンケイクラシック」で星野陸也が初優勝するなど新星が暴れている。

 そんな中、後半戦で大ブレークの予感がするのが今平周吾、25歳。プロ転向8年目、昨年の関西オープンで初勝利を挙げた。

 今季は未勝利だが、2週前の「ISPSハンダマッチプレー」で2位、国内10試合でトップ10入り7度、約7415万円を稼ぎ“ただ今賞金王”だ。165センチ、63キロと小柄だが、日本で賞金王に2度輝きツアー13勝の金庚泰は証言する。

 「デビューした頃から何度も回っているけど、この子は違うと思った。スイングのしなやかさ、飛距離…。そのポテンシャルがすごい。テクニックの割に優勝が少ないけど、“突き抜けたら”すごい選手になるネ」

関連ニュース