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大谷、右肘問題なし 次回10日、ホワイトソックス戦登板へ

 2日(日本時間3日)のアストロズ戦で3カ月ぶりに投手として復帰したエンゼルスの大谷翔平(24)。3回に2ランを浴び、2失点2奪三振。49球で途中降板して2敗目を喫し、3回に急激にスピードが落ちたことを懸念する声があがったが、一夜明けた3日(同4日)、エンゼルスの地元、オレンジカウンティー・レジスター紙は、「大谷は『少しひりひりするが問題ない』と言っている」と報じた。

 また、同紙は「大谷は約3カ月ぶりのテストをクリアした」とした。「3回に球速が大きく落ちたことは疑問を呼んだが、大谷は最初の2回は問題なく投じていた。最速で99マイル(約159キロ)を投じ、1、2回は、ほとんどが95マイル(約153キロ)から97マイル(約156キロ)だった」と評価した。

 アストロズの地元、ヒューストン・クロニクル紙は、「試合の入りは、とても素晴らしかった。最初は衝撃的な投球で、99マイル(159キロ)に近づいていった」というヒンチ監督の声を伝えた。

 エンゼルスのソーシア監督は試合後、「大谷は少し腰に張りがあり、2回に素手で打球をはじいたとき、右手薬指の付け根を痛めた。だから、球速も落ちたのだろう。でも(右肘の)靭帯とは関係ないし、体調も問題ない」と説明。

 さらに、3日(同4日)の敵地レンジャース戦の前にも改めて大谷の復帰登板は成功だったことを強調した。

 「肘の具合は良好だ。薬指に関するX線検査も不要だ。腰、肘に関するMRIも必要ない」と話した。打者として出番はまだ決まっていないが、次回先発は予定通り9日(同10日)のホワイトソックス戦(シカゴ)となる見込みだ。

 大谷は3日(4日)は先発を外れた。