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DH制なしの大谷活用法、米メディアが妙案 「先頭打者1打席勝負」で解決

 エンゼルスの大谷翔平選手(24)は15日(日本時間16日)のパドレス戦で3試合連続のベンチスタート。九回に代打で出場したが、空振り三振に倒れた。チームは3-2で競り勝ち3連勝を飾った。DH制のないナ・リーグの本拠地試合では予想通りのベンチスタートだが、「大谷のいい活用法はないのか」と地元メディアが話題にしている。

 妙案を出したのが米スポーツブログ「SBネーション」。「主砲トラウト不在の今、12本塁打している大谷が代打で待機して、1試合に1打席しか立たないのは、物足りないというか、もったいない」とし、「1番・中堅」での先発出場を提案している。1打席だけ打って、1回裏の守備から、別の選手と交代するというアイデアだ。

 代打出場は出場機会が限られ、味方投手の交代のタイミングまで待たなければならない試合も多い。終盤までなかなか出場機会がなく、せっかく代打に立てそうな場面でも苦手な左腕投手を出されるということもある。

 どうせ代打で好機に出場できる保証がないのなら、確実に出番がある1番の方がいいというのだ。相手先発投手が手探りの立ち上がりに、ガツンと打って、足で揺さぶれば、試合の流れを引き寄せられる可能性もある。先頭で仕事をしたあとはシャワー室なので負担も少ない。

 また、投手としての大谷は同日、試合前に右肘の故障後3度目のブルペンに入り、2度目となる捕手を座らせての投球練習を行った。ソーシア監督は「先発投手のプロセスとして打者と対戦し、スタミナを付けて今年中に戻ってきてくれることを期待している」と話している。

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