記事詳細

巨人・阿部、意味深なお立ち台で内情ポロリ? 松井、原両氏との“強い絆”うかがわせる

 何とも意味深長なヒーローインタビューだった。巨人・阿部慎之助内野手(39)が8日の阪神戦(東京ドーム)で、2カ月ぶりのスタメン出場。1回の6号先制3ランが決勝点となり、意地を見せつけた。

 「心拍数が上がりました。突如決まったのでビックリしました。たまにしか出ないですけど、熱い声援ありがとうございます」

 6月17日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来のスタメン出場は急に決まったようで、阿部はお立ち台でそんな内情を明かした。

 今季は岡本の台頭で、すっかり代打専門。18試合目のスタメンだったが、6試合は交流戦のDHで、先発一塁は6月10日以来。「代打の難しさを痛感している。代打のつもりでいった。4打席勝負できる中で、1打席1打席を区切っていった」という。2打席目以降は2四球と見逃し三振だった。

 前日の7日は、4-7と3点リードされた9回2死無走者の場面での代打。空振り三振に倒れたが、ファンや本人が「ここで使われても…」と思っても仕方がないような起用も多い。

 ヒーローインタビューの最後に「今日は松井(秀喜)さんと原さん(辰徳前監督)がダブル解説ということで、その前で打ててうれしいなと思います」と付け加え、ネット裏の放送席に座る元指揮官との、強い絆をうかがわせた。

 これを聞いた原氏は「毎日解説してやるよ」とノリノリだったが、いっそのこと再び監督としてユニホームを着て毎日球場に来た方が、阿部も喜ぶかもしれない。高橋監督はどう聞いただろうか。(塚沢健太郎)

関連ニュース