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山根会長、辞任を表明 妻から懇願「死ぬまで面倒見るから…」 “ワンマン会長”影響力排除できるか懸念も (3/3ページ)

 賭けマージャンが行われたと具体的に指摘されているのは、2014年10月に長崎県で開かれた国体、15年3月に岡山県で開かれた全国高校選抜大会、同年7~8月に兵庫県で開かれた高校総体、同年9~10月に和歌山県で開かれた国体。

 山根氏のほか、常務理事以上は全員が見物に来ていたほか、審判委員会や理事、審判も見物したりマージャンを打ったりしていたという。

 別の元理事は、大会開催地の都道府県連盟が電動マージャン台を調達し、《専用部屋を大会期間中は別に貸し切っている》と指摘。調達されたマージャン台が古く汚れていて、開始からまもなく壊れてしまったため、山根氏が《「こんな腐った麻雀台を持って来やがってボケ!」》と憤慨した記述まである。

 マージャンをしている山根氏の後ろに立って肩をもみ、途中でベッドに横たわった山根氏の足もみを続けていた理事もいたという。

 理事経験者によると、賭けマージャンのレートは半荘(ハンチャン)で1万2000円で、独り勝ちすると2万~3万円になり、一晩で10万円近く勝ったり、逆に負ける人が出るレートだったとしている。一方で、《実際は会長に小遣いを落とす為の【接待麻雀】ですから、その手加減や細工をするのに中々、苦労させられた》と心境を吐露もしている。

 山根氏はメディアの取材に「賭博です」とはっきり認めている。連盟はウミを出し切れるのか。

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