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告発キーマン鶴木良夫氏激白! ボクシング山根会長の「八百長判定」強制疑惑に『山根会長好みの選手しか勝てない』 (1/4ページ)

 助成金の不正流用疑惑が浮上した日本ボクシング連盟に対し、都道府県連盟役員ら333人がスポーツ庁や日本オリンピック委員会(JOC)、日本スポーツ協会などに告発状を提出した問題。同連盟元理事で告発を主導した「日本ボクシングを再興する会」の鶴木良夫会長(68)は夕刊フジの直撃に、「ドン」と呼ばれる山根明会長(78)率いる連盟に絡むカネや八百長判定、暴力など「独裁的な運営」の実態を激白した。

 《告発状には、日本スポーツ振興センター(JSC)が交付した助成金が山根会長の指示で別の選手にも分配されていた疑いのほか、公式戦での審判員の不正判定疑惑や試合用グローブの不透明な独占販売など計12項目が盛り込まれている》

 --「日本ボクシングを再興する会」が立ち上がった理由は

 「これまでも山根会長の独裁的な連盟の運営方法をおかしいと感じていた人は多かった。ただ、告発すれば、自分が干されるという恐怖心からなかなか声を上げる者がいなかった」

 --どんな思いで告発を

 「私が一番思うことは、選手がかわいそうだということ。山根会長の息の掛かった審判がジャッジを下す。当然、山根会長好みの選手でなければ勝つことはできない。アマチュアボクシングは判定にもつれることがほとんどで、(実力では)勝っている選手が負けて涙する。勝った選手も心から喜べず、見ていられない。もはやこれはスポーツではない」

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