記事詳細

【田代学 ダッグアウトの裏側】スーパースターがやり玉に…コミッショナー“失言”でエンゼルス側は異例の反発 (1/2ページ)

 不用意なコメントというより失言だ。米大リーグのロブ・マンフレッド・コミッショナー(59)の発言に、エンゼルスが反論する異例の事態が起きた。

 「マーケティングには選手の協力が欠かせない。もっと積極的に参加すれば、彼の価値をさらに高められる」

 ワシントンでオールスター戦が行われた17日、マンフレッド・コミッショナーが大リーグのイベントに非協力的だと指摘したのは、エ軍のマイク・トラウト外野手(26)。すでにMVPを2度受賞している現役トップクラスの選手だが、プライベートの時間を優先してWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)や本塁打競争への参加を拒んでいることなどが不満のようだ。

 これにはエ軍が公然と反論。トラウトがプレー以外でも大リーグに多大な貢献をしていると擁護し、慈善活動に熱心で子供たちの模範にもなっているという声明を発表した。ロサンゼルスの地元メディアもコミッショナーに反発する中、トラウト本人は大人の対応で事態を収束させた。

関連ニュース