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【田代学 ダッグアウトの裏側】これが「大谷バブル」…サインなし安打ボールは45万円! (2/2ページ)

 改めて強調しておくが、これらのボールに大谷のサインはない。安打やファウルの直後、大リーグ機構側から派遣された認証者がボールを回収。証明代わりで識別番号も付いた特殊なホノグラムシールを貼った上で、球団の販売部に渡したものだ。

 このホノグラムは優れもので、MLBの公式サイト内にある「authentication」のコーナーで識別番号を入力すれば、本物かどうかの確認が可能。打席に入ったときの状況や球種、球速まで閲覧できる。入手経路が分からない他社の“お宝グッズ”と違い、2次売買も安心してできるよう配慮されている。高額な大谷グッズを購入する予定の方は参考にしてほしい。

 ■田代学(たしろ・まなぶ) サンケイスポーツ編集局次長。1991年入社。プロ野球や五輪担当などを経て、2001年から13年11月まで米国駐在の大リーグ担当キャップ。全米野球記者協会の理事や、13年ワールドシリーズの公式記録員を日本人記者で初めて務めた。米国での愛称は「ガク」。

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