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錦織、日本人ジュニア“恋人”と前日練習 準々決勝でジョコと芝コート初対戦

 テニスのウィンブルドン選手権は11日(日本時間午後9時)からの男子シングルス準々決勝で、第24シードの錦織圭(28)が元世界ランキング1位の難敵ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

 通算2勝13敗、12連敗中と相性は悪いが、芝コートでは初対決。同種目の日本勢で1933年大会4強の佐藤次郎以来85年ぶりとなる準決勝進出に挑む。

 錦織は前日の10日、練習用の芝コートで、ジュニアの田島尚輝(17)=ジュニア男子シングルス1回戦敗退=を相手に軽く調整した。4回戦の前日と当日にも一緒に練習した縁起のいい練習相手で、3日連続で練習パートナーを頼んだ。

 田島は今年の全仏オープンのジュニア男子ダブルスで優勝。日本人では2006年の錦織以来の快挙を達成した注目株。現在の錦織の“恋人”だ。

 ジョコビッチには「錦織は(テンポが)速く、集中が高まる」とカモにされているため、リズム変化が必要。ただ、錦織のサーブは好調で芝コートに自信を深めており、「新しい試合になる」と話している。

 昨年までは、ともにウエア契約が「ユニクロ」だったが、ジョコビッチの契約はすでに満了となっている。

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