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クリンスマン氏、何も答えず テレビ解説では日本意識か 西野監督の後任候補 W杯 (1/2ページ)

 退任を表明したサッカー日本代表、西野朗監督(63)の後任候補とされるドイツ、米国代表元監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)が6日、ブラジル-ベルギー戦のゲスト解説のため、モスクワ市内にある英BBCの特設スタジオを訪れた。

 詰めかけた日本の報道陣に対して「ハウ・アー・ユー?」とあいさつ。「日本の監督になるのか」と問いかけられると、何も答えなかった。

 しかし、クリンスマン氏は、中継中に日本を意識しているような発言をする場面があった。ベルギーのMFデブルイネが、前半31分に速攻で決めた2点目について、「日本戦で決めたようなゴールだ」と表現。日本代表が決勝トーナメントでベルギーに2-3で競り負けた場面を念頭に置いての発言だった。日本の課題であるDFやGKの層の薄さも把握しているようだ。

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)とクリンスマン氏の極秘接触の可能性も浮上している。

 同会長は5日に帰国したが、10日にも再びロシア入りして、準決勝以降を視察する予定。2人のスケジュール次第では、電撃交渉に発展する可能性もある。同会長は5日の帰国会見で「新監督はまったくの白紙」としているが、7月末をめどに早期決着する方針も示している。

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