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【清水秀彦 そういうことだろ~】西野J善戦も…「感動をありがとう」はもうやめよう こんな悔しい試合は見たくない W杯 (1/3ページ)

 今大会優勝候補でFIFAランキング3位のベルギーから2点リードを奪い、初のベスト8入りまであと一歩に迫った日本代表(同61位)。見事な戦いだったが、よくやった、感動をありがとう、だけで済ませていいのか。大会2カ月前の監督交代という醜態を繰り返さないために、次回の2022年W杯カタール大会でもっと上に行くために、夕刊フジ評論家の清水秀彦氏(63)があえて問題点を指摘する。(聞き手・久保武司)

 --あと一歩だった

 清水「よくはやったよね。西野(監督)を筆頭に、選手、スタッフ、みんな頑張った。でもな、お涙ちょうだい、感動をありがとう、なんてことだけはやめようぜ」

 --その通り。日本代表は1998年にW杯初出場を決めて以降その繰り返しで全然進歩がない

 「2-0とリードした時点で、監督目線だとヤバイと思うんだよね。サッカーで2-0というスコアは、イケる、勝てる、とその気になってしまうから、逆にまくられやすい点差なんだよ」

 --西野監督は「3点目を取りに行こうとした」そうです

 「えっ、そうなんだ。それは監督である西野の考え方だからいいけど、逆にベルギーは2点取られてから後半20分に選手を2人代え、結果的に新しく入った2人がいずれもゴールを決めた。想定した通りの采配をやっていたね」