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【ハラショー!!ロシア】日本VSポーランド、空席3000の秘密… 人気のスポーツはサッカーよりアイスホッケー、猛暑も重なりイライラ爆発!? W杯2018ロシア大会

 なんとかベスト16へ勝ち上がった西野ジャパン。28日に日本-ポーランド戦が行われたボルゴグラード・アリーナ(4万5000人収容)には、4万2189人しか集まりませんでした。

 十分入っているじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、W杯ですよ? 欧州や日本で3000席近く空席が出たらニュースです。実際、1階席の椅子の色は白、2階席は青に塗られていましたが、かなり空席が目立ちました。

 理由はいくつかありますが、ロシア人にとって一番人気のスポーツがサッカーでなく、アイスホッケーだということがそのひとつ。五輪に出場するアイスホッケーの代表チームは「国技」の看板を背負い金メダルを求められます。「アイスホッケーのW杯だったら、もっとロシア中が盛り上がりました」と苦笑いする関係者もいます。

 もうひとつは、やはり暑さ。試合開始時の気温は37度。日本-ポーランド戦はともかく、コロンビア-セネガル戦のスタンドに地元ロシア人の観客の姿はほとんど見られませんでした。

 日本代表の西野監督も「空港のタラップを降りるときから、湿度をかなり感じました」。

 また、「こんなに暑くちゃね。サッカーを見る天気じゃありません」と、チケットはあるのに観客席には座らず、クーラーのある通路から遠目に試合を眺める地元サポーターもいました。

 終盤ボール回しに終始した日本に対して大ブーイングが起こったのも、ひょっとすると暑さによるイライラが一因だったのでは?! (久保武司)