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大相撲、暗黒時代に突入!? 新弟子応募ゼロ… 続く不祥事が影響

 日本相撲協会は27日、名古屋場所(7月8日初日=ドルフィンズアリーナ)の新弟子検査への応募が1件もなかったと発表した。協会広報部によると、新弟子検査の受検者ゼロは2007年の名古屋場所以来2度目となる。

 もともと新卒の時期でない名古屋場所の新弟子は、他の場所より少なく、昨年までの3年間も2人、3人、4人。名古屋場所担当部長の出羽海親方(元幕内小城ノ花)は「この時期はなかなか難しく、タイミングもあるが残念」と話した。

 一連の不祥事で人気低下がささやかれていたが、相撲界にとってお客さんが来なくなること以上に怖いのが、新弟子が入らなくなること。力士がいなければ相撲は成り立たないからだ。

 ある親方は、不祥事が続いた影響でスカウトをしていた10代の2人との話し合いが不調に終わったという。「全く連絡も来なくなった。あれだけ、いろいろなことが起きれば仕方ない」とうなだれた。これが暗黒時代の始まりでなければいいが…。

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