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【ハラショー!!ロシア】決戦の地・ボルゴグラード 西野J、大量発生の蚊・ハエは“攻略”済み? W杯 (1/2ページ)

 西野ジャパンがベスト16進出をかけてポーランドと相まみえる決戦の地、ボルゴグラードは日本代表のベースキャンプ地カザンから南西に約1400キロの距離(およそ東京-沖縄間)。首都モスクワからでも車で12時間以上かかります。

 この時期の昼間の気温はなんと楽々40度を突破。湿度が20-30%台でからっとしているとはいえ、ポーランド戦はかなりの消耗戦になるのは確実です。ちなみにカザンの6月の平均最高気温は18度です。

 このボルゴグラードは、実はハリルホジッチ前監督が日本代表のベースキャンプ地としてリストアップしたところでもあります。「暑さ対策をやるにはこの地がいい」とたいそうお気に入りだったとか。

 日本代表がボルゴグラードでなくカザンに決めたのには、理由がありました。クリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル代表がW杯前年に行われたコンフェデ杯でこのカザンにベースキャンプ地を置き、「快適な合宿地」と絶賛していたのです。日本協会は「ポルトガル代表はW杯でもカザンを合宿地にしたい意向を持っていましたが、日本協会のスタッフが全力で取りにいった」(協会幹部)そうで、ポルトガル代表から快適な合宿地の“強奪”に成功していたというわけです。

 ボルゴグラードでは数年前、「イスラム国」らによる自爆テロ事件が頻発していました。今、それよりやっかい(?)なのが「蚊」(ブヨ)です。毎年この時期に大量発生するのが恒例で、自治体が対策に500万ルーブル(約870万円)の予算をかけたそうです。