記事詳細

本田圭佑の大叔父・大三郎さん語る 「圭佑は臆病と大胆、繊細と寛大の両面持っている」 W杯 (1/2ページ)

 MF本田圭佑(32)=パチューカ=の大叔父(祖父の弟)で、1964年東京五輪カヌー日本代表としても活躍した本田大三郎氏(83)。代表落ち寸前だった本田の復活について語った。

 またもや、西野朗監督の手腕が光った試合でしたね。第1戦のコロンビア戦と同じく、最初は若手で、終盤の大事な勝負の場面ではベテランを投入する。素晴らしい采配でした。

 ベテランはスタミナが足りないが、プライドは高い。圭佑のことですね。わざと冷や飯を食わせるような起用法をとれば、悔しくてはらわたが煮えくりかえる。いいところをみせてやろうという気持ちが湧いてくる。うまく使えば、いい働きをします。

 また、圭佑の財産は、海外を渡り歩いて駆け引き、知恵、ズルさを身につけたこと。欧州へ行く選手は多いが、ロシアやメキシコまで経験した選手はいないでしょう。圭佑は相手の動きを見て、自分は走らず、決定機を確実に仕留めるために最大の効果が出るポジショニングをしています。

 世間ではビッグマウスだと批判されたりしますが、チーム内では仲間といい関係を築いていると聞いています。

 今回もゴールを決めた後、ペロッと舌を出して、岡崎選手と敬礼のポーズをしておどけていました。『敬礼の仕方なら(元自衛隊所属だった)オレが教えてやるぞ』と笑っちゃいましたよ。

関連ニュース