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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「世界」》世界で活躍する美男美女クライマー 東京五輪でメダル獲得に期待 (1/2ページ)

 2020年東京五輪の新種目に決定したスポーツクライミングには、世界で活躍している日本人選手が多数いる。しかも「美男美女」揃い。6月上旬に東京都八王子市で開催されたボルダリングのワールドカップ(W杯)では、男女各2人が表彰台に上がった。五輪でのメダル獲得への期待は大きく膨らむ。

 スポーツクライミングは、複数の課題(コース)の完登数を競う「ボルダリング」、制限時間内に到達した高さを競う「リード」、登り切る速さを競う「スピード」に分けられる。東京五輪では、これら3種目の複合で争うことが決まっている。

 八王子市で行われたW杯はボルダリングで、さまざまな形の突起物が設置された高さ約3~5メートルの壁をロープを使わず、制限時間内によじ登る競技。柔軟性やバランス感覚、空間認識力が優れている日本人向きの競技といわれている。

 女子では、29歳の野口啓代(あきよ)がW杯3連勝を達成。優勝を決めた瞬間に涙を流し、「日本で優勝したいと頑張ってきた。燃え尽きちゃいました」と喜んだ。

 野口は16歳のときに世界選手権のリードで3位に入賞し、日本人女子選手で初めて表彰台に上がった。ボルダリングのW杯では、これまで4度の年間総合優勝を飾っている。「冬場に不安がなくなるくらいトレーニングができた。シーズンに入ってからも目の前の課題に集中し、自分のベストが出せるようになった」と好調の要因を語る。15年以来の総合優勝も見えてきた。

 また、2位には21歳の野中生萌(みほう)が入賞。今季からW杯に参戦した16歳の伊藤ふたばも初めて決勝に進出し、6位となった。

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