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西野J次戦要注意 セネガル、組織的守備で強敵ポーランド撃破 (1/2ページ)

 日本と同じ1次リーグH組で、セネガル(FIFAランキング27位)がポーランド(同8位)に2-1で勝利。日本と24日(日本時間25日)の次戦で対戦する。

 やはり手強い。図抜けた身体能力を、攻撃だけでなく守備でも存分に発揮。今大会のアフリカ勢で初の白星を手にした。

 先制点は前半37分。MFゲイのミドルシュートが相手DFに当たり、軌道が変わってオウンゴールとなった。後半15分にはポーランドの選手が自陣GKへ戻した浮き球を、治療からピッチに戻ったばかりでノーマークだったFWニャンが猛然と追いかけ、GKの鼻先で交わして無人のゴールに流し込んだ。

 2得点とも幸運な形だったが、光ったのは組織的な守備だ。チームの愛称「テランガ(セネガルの美称)のライオンたち」さながら、強靱な体躯と爆発的なスピードを生かし、獅子の群れの狩りのように中盤で相手ボールを奪取。迫力あるカウンターにつなげた。

 失点は後半41分、セットプレーから頭で決められた1点のみ。ポーランドの最前線に君臨する大会屈指の点取り屋、FWレバンドフスキに満足な仕事をさせなかった。

 攻守とも個人の能力に依存しがちなアフリカ勢では出色の組織力。設計者は出場全チーム中、最年少監督のアリウ・シセ(42)だ。

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