記事詳細

きょう決戦VSコロンビア 西野監督「俺のサッカーは攻撃だ」 “どん引き、引き分け狙い”を完全否定、関西出身選手は被災地のために奮起 W杯2018ロシア大会 (1/3ページ)

 【サランスク18日=久保武司】“どん引き、引き分け狙い”を敢然と否定した。サッカー日本代表(FIFAランキング61位)は19日午後3時(日本時間午後9時)から、当地で行われるW杯ロシア大会1次リーグ初戦でコロンビア(同16位)と対戦。相手は今大会屈指の攻撃力を誇る強豪だが、西野朗監督(63)は「リアクションサッカーは望みたくない」。積極果敢に攻撃し、あくまで勝利による「勝ち点3」をもぎ取る姿勢を強調した。18日に大阪北部地震に見舞われた被災地の希望の光にもなる覚悟だ。

 主将の長谷部誠(34)=フランクフルト=とともに前日会見に臨んだ西野監督は、強気な発言を連発した。

 「スタートからリアクションサッカーというものは望みたくないです。自分たちからアクションを起こした中で、ゲームをコントロールしたい。コロンビアのテンポに対して、自分たちからアクションを起こしていけるようにしたい」

 世界最高レベルの技術を持つMFハメス・ロドリゲス(26)=バイエルン、FWラダメル・ファルカオ(32)=モナコ=を中心とするコロンビアの攻撃力は半端ではない。

 実際、日本は4年前のW杯ブラジル大会でも、ファルカオを左膝の手術で欠いたコロンビアと1次リーグで対戦し、1-4と完敗。ハメスにも1ゴールを奪われている。

 スキのないコロンビアに対しては、ともかく守備を固め0-0の引き分けで御の字の姿勢で臨み、第2戦以降に望みをつなぐプランを勧める声が、日本代表OBにも多い。

 それでも西野監督は相手の手ごわさを認識した上で、「守備から攻撃に関して、どれだけ勇気を出せるか。ゴールに向かえるか。われわれも十分にボールを確保できるし、その上で攻撃を仕掛けられるという自信を選手に持たせたい。ディフェンスに追われる時間というのは長いかもしれないが、逆転していくスイッチを入れる意識を、選手にしっかり持たせたい」と強調するのだ。

zakzakの最新情報を受け取ろう

関連ニュース